そんなこんなでようやくスパワールドの中に入ることが出来た。 中は確かに多かった。。 空いている靴のロッカーを探すのに軽く苦労したぐらい混んでいた。 人ごみをくぐり抜け、4Fのロッカーへ。 早速プールへ行こうと着替えを済ませ、8Fにあるプールへエレベータで上る。 予想通り、プールはとんでもない人の量で、まさに「イモ洗い」、この表現以外適するものが無いくらいに混んでいた。 正直泳ぐ場所なんて無く、歩くプール化していた。 まぁ、ビキニのオネーチャンがたくさんいたから歩いてるだけでもおなか一杯だったけども!! ごちそうさまでした。 とりあえずプールを一回り。 一息つくために流れの無いプールの中腹へ入りビーチボールを展開させる。 周囲に大量に人がいるにも関わらず激しいビーチボールを楽しんでいた。 ビーチボールはヒートアップし、友人EがDを的にし始めた。 さらにEは隣にいた何の関係も無い子供にビーチボールを渡して、Dを当てろと指示をしだした。 指示通りに子供はDを当てる。 本来は一度当てて、終わりなのだが、その子供は何度も何度もDを当てまくる。 これでもかというほどに当てる。ずーーーーーーーっと当て続ける。 そしてDが逃亡し、これで終わりを迎えると思ったその時。 子供が俺に言ってきた。 子供「僕も行こうか?」 俺「(おもしれぇw)くるか?w」 その瞬間から俺達は4人になった。w Dを追って再びビーチボールを当てる子供。 一通り投げ終えた後、4人でビーチボールを普通に遊んでいた。w その間子供はチンパンジーのごとく俺に抱きついてくる。 かわいいのだがウザイぐらいにまとわりついて、友人Dに飛び移り、再び俺に飛び移ってくる。 本気でチンパンジーに見えてきた。。 再びプールの流れに沿って周回しはじめたのだがその間も俺の背中には子供が。 なんだ、子持ちのヤングパパみたいじゃないか。 どんな絵だったんだろうか。。 軽く重たくなって「爆弾」とか言いながら子供を投げたことも今ではいい思い出さ。 何週かした後、再びプールの中腹へ戻る。 突発的に彼のプロフィールが聞きたくなったので皆で聞いてみることに。 友人E「名前は?」 子供「セキ カズマ!」 友人D「桑原やんww(幽々白書)」 俺「歳は?」 などと彼のプロフィールを聞き出し、以後彼のことを、桑原や、どっから出てきたのか「王子」や、セキカズマなどフルネームで呼んだり様々な呼び方が飛び交った。 小一時間、セキカズマと時間を共にした後、俺達に「逃亡作戦」が発案された。 そう、セキカズマからの逃亡である。 隙を見て彼から逃亡を図ったがついてくる。 逃げても逃げてもついてくる。 最終的に俺達は本気で逃げて彼をまくことに成功した。 30分ぐらいだろうか、セキカズマと別れてから。 再びプールの中腹で遊んでいると、見事にセキカズマに捕らえたれた。w 魚雷のような追跡能力だ、恐るべきセキカズマ。 再び逃亡するがさすがにかわいそうになってきたので、また行動を共にすることに。 結局5時間ぐらいセキカズマといたことになる。 その後オヤジさんらしき人が迎えに来て、セキカズマは手を振りかえっていった。 オヤジさん、、あんたドンだけ子供を放置スタイルで身構えているんだ。。 ある意味すげぇ、、 が、しかし、結果的にはセキカズマがオネーチャン達と軽く接触するエサになったのも事実、さらに友人Dから聞いたがビキニを軽くめくったなどを筆頭に数々のハレンチアクションを起こしたのもまたひとつの事実である。 セキカズマ、君は良くやった。 それを抜きにしても君との5時間は新しい風が吹き続けていたよ、おじさんはたのしかった。 しかし、トータルで7時間ぐらいスパワールドにいたな。。
by ask_him
| 2005-08-20 10:54
|
ファン申請 |
||