圧倒的多数で自民党が勝利。 これで郵政民営化は確実なものとなったね。 思い起こせば選挙の前の9月7日、泉ヶ丘に小泉純一郎が来る!! そんな久しぶりのビックニュースを知った私は行く気満々だった。 しかし当日、台風の関係で中止が叫ばれる中、8日に変更という情報を得ることが出来たのだが、その日はバイトがある。。出来ればわざわざここ鳳から泉ヶ丘まで出ることは避けたかったが、小泉純一郎のことを考えながら電車に揺られていた。 ボッタクリの料金、泉北高速鉄道を抜けて泉ヶ丘に到着。 正直5年ほど駅付近に来た事はなかったので駅の変化振りにはびっくりするぐらい驚いたさ! 小野田少尉を笑っていられない!ものすごいショッキングだったよ。。今頃ニュータウンが力を見せてどうするんだよ!遅すぎる開花だな。この場合ニュータウンというよりもニューニュータウンだ。ニューの二乗だよ。 それは置いといて、駅付近をウロウロすることにして近くのスーパー「トリオト」に行ってみる。 、、、、、、 ,.、、、、、、 、、、 、、 、 ん? 無いじゃないか!!!!! その場所は別のスーパーが入っていた。(というか、「トリオト」は全店閉店だったか、、そんなニュースを聞いたような、、) 中に入って色々物色し気づいたのだが、トリオトのころと全く陳列棚の配置が変わっていない。w うん、これはトリオトだ!名前は違うけどこれはトリオトなんだ!アハハハ!アハハハハ! そしてもう一つ気づいたことが、これは陳列棚の配置が全く変わっていた無かったから気づいたことだと思うのだが、全てが「下」に見えるのである。 このなんちゃってトリオトに来るのも5年ほど期間が開いていて、5年前の景色しか知らないわけである。自分がどれだけ高くなったかを身をもって感じさせられた。。。 なんちゃってトリオトよ、ありがとう。 時間の流れを僕に教えてくれたんだね。 うん、君はもうトリオトじゃないんだね。 僕、強くなるよ! さてw、しかし5年も経つとほんとに変わるもんだね、、小野田少尉万歳!小野田少尉万歳! そこにあった店ももう別のものになってたり、、とんでもねぇな。。 早々に駅周辺散策を切り上げ、もう一つの目的。 そう、「散髪」である。 駅から100mも無いところに散髪屋があったのだが、、 う~ん、、、うん。あった!w 早速入店。 店員「いらっしゃいませ。本日は初めてですか?」 俺「前に来たことあるんですけど、多分カードないと思うんですよ。」 店員「はい、かしこまりました。ではこちらに名前をご記入ください。」 客の名前が書かれているリストのようなものを渡される。 どうやら来店した客は名前を書く制度のようだ。 俺「(○○○○っと、、ん?上の奴俺の名前と同じやないか!漢字も全く同じ、、)」 店員「ハイ、ありがとうございます。ではこちらにどうぞ。」 店員に先導され、待つことなく奥へ案内される。 おっさん「今日はどんな髪型にしましょう?」 俺「う~ん、僕「こんな髪型にしてください」って頼んだこと無いんですよね~」 おっさん「そうなの~、、どうしようか~」 俺「う~ん。お任せします。」 おっさん「え?w」 髪型をおっさんにまかせ、談笑しながら散髪は進む。 おっさん「学生さん?」 俺「ええ、学生ですよ。大学生です。」 おっさん「へ~学生さん。レポートとか大変でしょう?」 俺「ええ、まぁ、そうですね~。。」 そんな会話をしながら俺はここに入店した時から感じていた疑問を解決したくてならなかった。 その疑問というのは、俺の髪を切っているおっさんの地位である。 みためは50,60歳ぐらいのおっさんで、周りの店員は20~30歳ぐらいの年代のいわゆる若者達であった。 そこで俺は思った!このおっさんはもしかして、店長ではないだろうかと!? 一代でこの店を築き上げ、新しい風を取り入れようと若者を多く採用し、わが子のように育っていく姿をいとおしくも愛らしく見守っているのではないだろうかと! 泣かせるぜ!おっさん!あんた最高だよ! フッフッフ!こいつはとんでもない技術者に違いない。。熟練された技の数々が俺の頭の上で披露されているわけか!最高のカードを引いちまったぜ!ハッハッハッハ!!! 俺「ところで何年やってはるんですか?」 おっさん「3ヶ月です。」 俺「へ~そうなんですか~!まだそんなに経ってないんですね~。」 ふう。 ゲホゲホッ。。 のどになんか詰まったかな。 アーアー。 ふう、さてと。 えーっとなんだっけ? あっ!そうそう! 3ヶ月かよ!!!!!!!! 破壊的に短けぇよ!地位的にいえば恐らく一番下じゃないのか!!!! こいつはとんでもないジョーカーを引いちまった!!そのときは内心笑っている場合ではなかったぜ!!!!the endって文字が一瞬鏡に映ったよ!アハハハハ! カットが終わって鏡を見てみると、うん、全然いいじゃないの。 簡単に言うと普通だ。あまりに普通。 とんでもない髪型になってるのもある意味面白いけど、そんなチャレンジをしていただかなくて内心ホッとしていたのも虚偽無き事実。 イスから立ち、カウンターへ。 店員「大学生で○○○○円になります。」 俺「はい。(ん、こいつなんで俺が大学生って知ってるんだ??)」 入店した時に書いたのは名前だけ。この時点で俺が大学生だと判断するには難しい。 なんせ俺は近くの美容院の女美容師に「いくつに見えます?」って聞いたとき「う~ん、、中学生?」と心臓をナイフで刺すような言葉をいただいた男だ。 大学生だと判断するのは用意ではないはず。 ではなぜこの女は俺が大学生であることを知っていんだ?? 、、、、、、、、おっさんだ!!!!!!!! そうだ!俺はおっさんとの何気ない会話の中で大学生であることを吐露していたんだ! あの何気ない会話の一部が料金徴収のための作為的な会話だったなんて、、、おっさん。減滅だぜ。。 入店時に名前と一緒に年齢書いて自ら身分を提示する分にはかまわないが、おっさんとの何気ない会話の中で作為的に聞きだされたことが腹立たしい。 すべての会話はその延長線上にあったのか。。むなしいよ、おっさん。 あんたと俺の友情はそんなモンだったのか。。 かなしいぜ。。 所詮世の中金だぜ。なぁ、おっさん。 俺があの時高校生とおっさんに言っていてば恐らく料金は下がっていたな。 そんなことでいいのか!!おっさん! 俺はあんたの技術に対価を払いたいんだ!! 裏のある内容であんたと話をしたくなかったんだ!!! もし高校生だと言ったら店の収入は減っていたんだぞ! 入店時に身分を提示する制度にした方ががいいんじゃないのか!? あんたとは一度サシで話し合いたかったぜ。 もう二度と、、あんたと会うことは無いだろうけどな!! さらばおっさん!長生きしろよ! んで、店を後に街頭演説の場所へと行ったのだがこれは後編へということでw 街頭演説についての内容はこの日のblogの本丸! これを語らずして今回の意味が無い! blogをとめるな。 後編へw
by ask_him
| 2005-09-14 05:44
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