春うららかな今日この頃。 私は求人情報誌に目を通していた。 現行のバイトは維持しつつ、新たなバイトに手を伸ばそうとしていた。 そんなさなか、目を引いたのが関西国際空港でのお仕事。 掛け持ちの兼ね合いも、給与もよい。 ただひとつ、場所が遠い。 個人的にバイトを選ぶ3つの法則がある。 1、近いこと 2、内部に興味がある。 3、見合った賃金 思いっきり項目1には該当していないが、最寄り駅が鳳なので快速一本30分以内で走る。 2と3はクリアなので大学、他のバイトとの兼ね合いなどを30分ほど考え、いけそうだという判断に至り、電話での面接アポを取っていた・・ 二日後、4月12日。 少し曇りががった天気の中、私は面接会場最寄駅である「桜ノ宮駅」に立っていた。 造幣局の桜の通り抜けが近場にあるが、そこへ行かずとも、見事な景色が広がっていたことを鮮明に覚えている。 30分前に会場近辺に到達。 15分ほど風景を楽しんだ後、いざ本能寺へ。w 10分前入りというフライング入場で誠実さをアピールする私。 入ったところに電話が置かれており、対応する番号にかけることで各課へ繋がる仕組みだ。 総務課へコール。 「トウルルルルル、ガチャ、はい総務課です。」 あれ?右耳で受話器取ってるのに、左耳からも声が聞こえるぞ? それもそのはず、対象の電話までの距離は5mあるかないかの距離だと、、 糸電話で十分対応できそうだが、、安全性の面で考慮してらっしゃるのであろうか、、 実に素晴らしい。実に!素晴らしい!! んで、お姉さんが出てきて、座席へと案内してくださいました。 履歴書を渡して、座って待っていたが体感10分程度は待っただろうか、、 フライングで入ったから仕方ないが、その間私に緊張の文字はどこにもなかった。。 それもそのはず、前日に「サッポロポテト」を食べながら、「マッチ」を飲みつつ履歴書を作成していた男に緊張も糞もなかった。 そして、人事部の方がお見えになり面接開始。 業務内容やの説明を受け、それについての質問や現時点でのこちらの勤務可能状態、掛け持ちしている実情をすべて提示しました。 不利になるがそれを踏まえたうえで採用していただかないと意味がないので。。 そしておもむろに書いた「趣味、株取引」に食いついて下さってそれについてしばしの談笑を楽しみました。 ここに触れて頂けることを想定して書いたが本当に触れていただけるとは。。w んで話を本題にもどし、書類に必要事項を明記し、アンケートに回答し面接を終えました。 帰り際に。 「結果は早くても、、う~ん、、来週にはご連絡します。」 とのコメントをいただいたので、来週は電話をいつでも身近においとかなければ、、、と思っていた矢先。 明けて今日、見慣れない番号から電話がありました。 僕。 鳥になるよ! 即決にも程がある採用スピードで決定をいただきまして誠にありがとうございました。 早くても来週というフリは何のために、、何があったのか逆に聞きたい。w
by ask_him
| 2006-04-13 19:35
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