前回の文章消去で書く気が半減したのでタイトルひらがなにしてやった。 ざまぁみろ!アハハハハ! 、、、ハァ。 ということで続き。 舞台は貝塚、水間。 再びこの地に白羽の矢が立てられ、着いたときには当然のように日付が変わっていた。 雲のせいなのか、月明かりが全く無く、あたりは暗く静まりかえっている中、目標の廃旅館へと距離を詰める。 途中公園の広場にたどり着くのだが、そこでは白猫と黒猫がじゃれあっているではないか。 白猫のかわいらしさもさることながら、黒猫は手のひらサイズで可愛いなんてモンじゃないぐらいかわいい。。 我々は本題を忘れて猫との時間をすごし始めていた。。w のどが渇いたのか、近くにある小さな水を使ったオブジェに近寄り、水を飲もうとする黒猫。 しかし、胴体が小さいから首を一生懸命伸ばしてもとどかない。。www 何度も何度もやるけど届かない。。カワイイ。。。。。。。 後ろから押してやりたくなった。。可愛すぎて。。二度と戻って来れないだろうけど。。(笑えない) そんな安息の時間をすごした後、我々は本題に向けて足を進ませた。 すると、さっきまで相手をしていた黒猫がトコトコとついてくるではないか!! その様子もあまりにかわいらしい、、のでそのまま付いてきてもらうことに。w ドラクエかのような演出にテンションを上げながらすすんでいくと、山中になぞのヤンキーたちがカブトムシを捕らえようとしていた。。 夏、まさに夏。 彼らはカブトムシに夢中で木を揺らしたり、モノを投げたり、、 その様子に驚いたのか、黒猫はしげみ消えてしまった。。。 意味も無くイライラしながら彼らを抜け駒を進める。。。 そしてようやくたどり着いた廃旅館(←いってらっしゃい) 概観自体相当なもんがあるが、勇気アル2人の勇者が先人をきって内部に侵入。w それを外から眺める3人。w そして彼らは3階のおくまでたどり着いた。。 彼らは帰還をはたし、今度は我々も行く決意を元に、5人で突入を果たした。 内部はかなり朽ちていて、先ほど上げたリンク先の写真通りである。 建物がこれほど老朽化してるとなると、建ってるだけで異様な感じ、、 内部の詳細は先ほどのリンク先にお世話になってください。。 かくして最上階の奥までたどり着いたが、気分は早く抜けたい感じであった。。w 一向は無事に外に出て、先ほどの広場で飲み物でも飲もうと、自販機でおのおの飲み物を買い猫と戯れた場所で休息をしていた。 すると、仲間の一人が、、 「なんか音せえへん?」 注意をそちらにやると確かに聞こえている。 最初に来た時とはこの場所の印象が違うのはその音のせいであった。 音源を確認すると、どうやら公園のトイレからのようだ。。 そのトイレは正面に車椅子用、左右に男女と分かれている仕様である。 音源は正面、車椅子用の部屋からである。 こんな時間に空調設備なんて働く意味も無い、仮にそうであるなら来た時から動いていなければ、、、 そんな思いが交錯するなか、私はそのドアを開くことにした。 ゆっくり近づき、仲間に確認をとり、、1、2、3。 「ガシャッ」 開かない。 内側からガキが掛けられている。。 なんともありえない事態に全員にわかに引き気味であった。。 しかし、鍵が掛かっているとはいえ、深夜2時を回っている静まり返った空間でドアを開ける行為を行えば、結構な音が響く。 ましてや人間が内部に居るなら気づくはず。。 しかし、音は一向に鳴り止まない。。 そして、確信を付くかのように、そして、何を血迷ったか、仲間が飲み物のボトルをそこへ投げ入れた!!!!!! 次の瞬間、、、 音が途絶えた。 その瞬間、私を含む数人は信じられないぐらいの速度で車に走る。w どれぐらいかというと、小学校の時、鬼ごっこなどで鬼から逃げる時に出した全力スピードぐらい速く。 我々はそれを20という成人丸出しの姿で行ってしまった。w 最後に戻ってきた仲間に話しを聞くと、中身の確認はしていないとのこと。 しかし、全員の気持ちは一致していた。 あれは間違いなく、、、 おっさんだとおもう。 はじめは本当に何の音だかわからなかったが、途中からいびきに聞こえてきた。w それでも半信半疑だったので、物体投げ入れ、という行為にいたってしまったのであろう。 そして、その音が止まってしまったもんだから、おっさんがでてくんじゃねぇか!?と思い全員逃走を図ったに至る。。 最後の最後である種のホラー。 そして、シメにふさわしいフィナーレを迎えることができた!といっていいのだろうか。。。 その後、滝谷に再び行ったが、そこはもう面白い部類に入るので省略。。 例のごとく眠くてあんまり覚えてない。。w
by ask_him
| 2006-08-11 00:53
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