いつもの通りのバイト。 今日は10時あがりの予定で終わりに向けて作業を進めていた俺。 するとそこにレジの子が洗剤を取りに来た。 その時、こんなことを言ってきた。 店員A「ものっすごい見られてますよ。w」 俺「え?誰にですか?」 店員A「さりげなく見てくださいね。向かいのベンチに座ってる男です。」 俺「そんな馬鹿な、、、、、、見てるねww」 男の存在には気づいていたが全く気にしていなかった。 最近視力が低下しているのも相成ってよく見ないと視線がへ向けられているなんて全く分からない。 その人物と人体像、顔がぼんやりとしかわからない状態である、それゆえに視線など全くといっていいほど見えなかったのである。 店員A「かれこれ30分ぐらい見られてますよw」 俺「え゛??マジっすか、、全然気づかなかった。。だいぶヤバイじゃないっすか、、俺、殺されるんじゃないっすか?w」 30分も見られていたなんて、、、かなりの人間がそのイスに座ったり、多くの人間が目の前を通過したりするから人なんて、ましてや視線なんて全く気にしていないのが今の現状だ。気づかないのも無理は無い。。 しかしどう考えても30分は見過ぎ。 俺の方にツチノコでも乗っかっていたのなら話は別だが。 そんなこんなで作業をもう少しで終えようとしていたときでもそのおっさんはまだそこにいてなおかつ俺を見ている。 そして作業終了。 レジに挨拶しにいく。 俺「上がりまーす。」 上の方「やばいって○○○○(俺の名前)!めっちゃ見られてるでw」 俺「見られてますねw」 店員A「ほんとにだいぶ前から見てますよw」 俺「マジですか、、そっちの気は無いですよ!かんべんしてくださいw」 上の方「帰り気を付けやw」 俺「はい、ありがとうございます。襲われないように気をつけますw」 そんな会話をしていると、閉店の時間。 セブン&アイ全体に閉店の音楽とアナウンスが流れる。 しかしおっさんは帰らない、その後3分ほどしたら立ち上がりレジで会話している俺を思いっきりみながら通過していく。 本気でヤベェ奴じゃないかwwwww そして着替えを済ませ、シメ作業に追われている店の人と再び会話をする。 上の方「ホンマに帰り道気を付けや。」 俺「あ、ありがとうございます。ま、なんかあったら思いっきり殴りますけどね。w」 そんな談笑をしながら、数分話し、店を後にした。 マジで出てくるんじゃねぇか、という妙な不安に苛まれながら無事に家ついたことは言うまでも無い。 くそみそな結果に終わったのであった。 --------同意文----------- 以下に某マンガをパロディにした文を掲載します。 しかし、このマンガは不快感を与える過激な内容が含まれています。 個人的に18歳以下の閲覧を禁止したい。というか、禁止ね。 ご理解と正常判断が下せる方のみの閲覧をお願いしたいと思います。 また、マンガをお読みになった際、不快感、吐き気等の身体異常をきたした場合でも当blogは一切責任を負いません。 ご理解いただける方のみ下記のサイトと照らし合わせ、当blogの以下の文をお楽しみください。 http://gaty.hp.infoseek.co.jp/kusomiso.html -------------------------- ~サイドストーリ~ う~閉店閉店。 いま、定時帰宅を目指して一心不乱に作業している僕はごく一般的な男の子。 いつもと違うところをあげるとすれば、多少作業が遅れているということかナー そんなわけで急いで作業を終わらせようとしていたのだった。 ふとベンチを見ると40過ぎの年老いた男がこちらを見ていた。 え、なにあの人。。 そう思っているとその男は目の前で30分ぐらい俺を見ているらしいではないか! そういえば前身であるイトーヨーカドーは変な奴が大勢いることで有名な場所であった。 気持ち悪い男がこちらを見ている中、俺はホイホイと作業を終わらせちゃったのだ! 彼-ちょっと悪っぽい緑色の汚いジャンパーを羽織った男は見た目はホームレス三日目みたいな感じだった。 俺「よかったのか?そんなに見つめて。俺は切れたら本気で殴っちまう男なんだぜ」 彼は閉店とちょっとすぎに店を後にした。 視線はかなりのテクニシャンだった。 俺はというと脳裏に焼きつく不快感に身を震わせていた。 俺「いいこと思いついた。お前、顔面一発殴らせろ。」 しかしおっさんはすでにそこにはいなかった。。 --------とそんなわけで、僕が初めて感じた「男の熱い視線」はくそみそな結果に終わったのでした・・・ ~End~ これも上の方から聞いた話だが、ロッテリアの男の店員にも何かアクションを起こしていたらしい。w あいつからはマジでヤバイ感じがする。。もう来るな。。もう来るなよ。。
by ask_him
| 2005-09-11 00:40
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